【コントロールヴァンパイア】ヴァンパイアから覚えるカードゲームの蜜の味
害悪系構成その2 コントロールヴァンパイア
今作の害悪レジェンド、メアリーたんこと【ブラッディ・メアリー】による契約金踏み倒しデッキ
おおまかな動きですが
1-2:フォロワーが出せれば御の字
3:漆黒の契約が出せれば理想
4-7:進化で裁くor黙示録で消す。メアリーで悪い事をする
8:アザゼルで相手のライフを調整する
9~:セクシー・ヴァンパイアで自分のライフを取り戻し、ついでに何か消す(ライフかフォロワー)ここら辺から相手の半分のライフを削る手段を計算する
【サンプルの選択カード】
・サーペントチャーマー
・死の舞踏
・エンジェルバレッジ
・セクシー・ヴァンパイア
このデッキは【アザゼル】によってライフを強制的に踏み倒すので、ドレイン系カードをそんな入れていません。
【ブラッディ・メアリー】と【漆黒の契約】、【アザゼル】のプレイを8ターン目とかにやってみれば「あぁ、だからこれを載せたんだな」って意味が分かると思います。
このデッキの良い所は8ターン目まで本体にダメージを与える必要がありません。熾天使と同質のデッキです。【アザゼル】で相手のライフをちょろまかして、勝ち筋を考えるのが主な行動です。
【ゲリュオン】
【ゲリュオン】はこのデッキではほぼ必須です。長期戦(どうやっても10ターン必要なデッキ)となる以上、エイラをメタらなくてはいけません。ちょっとブログ記載前まではこいつと【オーディン】を入れていました。抜いた理由はなんとなく16種にしたかっただけです。
相手にアミュレット系じゃないとわかれば適当なタイミングで出せるパラメータもあるので、結構役に立ちます。
あと、とにかく大きいのは【王家の御旗】を壊すタイミングと合っている事です。これは【オーディン】では絶対に出来ない動きで、御旗のデッキは8ターンまで生き抜く事が大事になる為、彼の存在はとても大きくなってくるでしょう。ライフ10以下っていうのは難しい事ではないので、調整できるカードの存在は知っておきましょう。
【オーディン】
【オーディン】がいないとビショップの熾天使が止められなくなりますが、ビショップのこれに関しては少数派なので、捨てましょうというのが本音、”熾天使デッキかつ相手が先行”じゃない限り、それほど驚異じゃないんですよね。アザゼル出したターンの返しに出せる訳がないので
【裁きの悪魔】
回復方法に関して考えがあるのであれば【裁きの悪魔】でなくてもいいです。自分は今のところ、これといって良い回復手段が見当たらないのでこいつなんですが、先行4ターン目にやられてもいいから出しておけってプレイもできるので、結構コイツは好きですね。
【サーペントチャーマー】
これがあると相手はアグロだと認識します。ぶっちゃけただのライフ調整要因なんですが、これじゃないだろって思う人は、【ユニコ】を1枚増やして、【ヒールエンジェル】2枚増やせば当面の序盤を解決できるでしょう。
【セクシー・ヴァンパイア】
【セクシー・ヴァンパイア】は必須という訳ではありません。【アザゼル】から勝ち筋があればなんだっていいというのが本音で、実はメアリー+契約+ディアボリック・ドレインみたいな事をしてえええも相当負けません。
【セクシー・ヴァンパイア】や【死の舞踏】を抜いて序中盤に意識を置いた構成にもできます。エルフが嫌いならそういった構築の方がいいですね。
やられた事がある人にはストレスの塊みたいなデッキですが、やる人にはあーカードゲームやってるなぁって思えるデッキなので是非堪能してください。
どっちかっていうとシャドウバースしているって感じじゃなくて、本当にカードゲームしてるって感じが近いデッキです。
【マジで無理なデッキ】
デスタイラント。どうあがいても死ぬ。マジで無理